SYNTHETIC RESIN
合成樹脂材料販売
合成樹脂取扱品目
汎用プラスチック、エンプラ、スーパーエンプラ、その他取扱っている樹脂の紹介をしております。
着色加工
練り込み式の「ルーダー加工」や顔料をまぶす「タンブラー加工」をはじめとした手法を、お客様の要望に合わせて選択し、着色いたします。
成形材
樹脂換え、色換えの効率をアップする「パージ剤」や、成形品と金型、両方の損傷を防ぐ「離型剤」などといった、成形の際のお悩みを解決する製品を多数取り揃えております。
合成樹脂取扱品目
汎用プラスチック
PP ポリプロピレン
PS ポリスチレン
ABS アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合体
AAS（ASA） アクリロニトリル・アクリルゴム・スチレン共重合樹脂
AES アクリロニトリル・エチレン・スチレン共重合樹脂
PMMA ポリメチルメタクリレート
PE ポリエチレン
エンプラ
PC ポリカーボネート
POM ポリオキシメメチレン
PA ポリアミド
PBT ポリブチレンテレフタレート
PPE/PPO ポリフェニレンエーテル/ポリフェニレンオキシド
スーパーエンプラ
PSU ポリサルホン
PPS ポリフェニレンサルファイド
PEI ポリエーテルイミド
PEEK ポリエーテルエーテルケトン
その他
TPE サーモプラスチック・エラストマー
（熱可塑性エラストマー）
フェノール樹脂 ポリオキシベンジルメチレングリコールアンハイドライド
着色加工の流れ
STEP1 調色工程（色合わせ作業）
お客様から持ち込まれた多種多様な製品等のカラー見本や希望するお色をコンピューターによって解析し、実績を積んだオペレーターにより希望の色をだすために顔料の配合を何度もチェックし、試行錯誤が行われます。
そのようにして出来上がった配合で作り上げた色プレートをお客様に確認していただきます。
STEP2 投入工程（着色用材料の投入）
米粒のような原料（ペレット）を機械に投入します。
合わせて調色工程で決められた配合で混合した顔料も投入します。
着色方法について
ドライカラー・・・顔料と微粉末の分散剤を混合処理させた粉末状の樹脂用着色剤をナチュラル色のペレットに混合して着色する方法。
マスターバッチ・・・高濃度の着色剤を分散させた樹脂ペレットを、ナチュラル色のペレットと規定の倍率で希釈し混ぜて着色する方法。
STEP3 混合工程（着色用材料の混合）
混合用のタンブラー機を使用して原料と顔料を混ぜてよくまぶしていきます。
原料と顔料がよく混ざり合うと加熱炉に入れられて220～240℃で融解されます。
タンブラー加工とは？
タンブラー機を使い、原料のベースになるペレットや粉砕材などに、染料や顔料などの色粉、またはマスターバッチといった着色料や各種添加剤等を均一に混ぜ合わせて着色します。
STEP4 練込工程（ルーダー加工によるペレット製造）
加熱炉から押し出された原料は、パスタのようになって何メートルもの水槽を進みながら冷やされていきます。
最後にローラーに狭まれて再び原料のようなペレット状に細かく切断されて着色原料が完成します。
ルーダー加工とは？
押出機という円筒形のシリンダーとその中で回転するスクリューからなる加工機械を用いて樹脂原料を高温で溶かし、
着色料やマスターバッチを練りこんだあと押出された樹脂を冷却、切断し、造粒（ペレット）する加工工程のことです。
STEP5 梱包・出荷工程
上記工程によって作られた着色原料は、訓練された検査員によって検査され、
合格を得たものだけが一袋ずつ丁寧に梱包され、お客様のもとに迅速に供給されていきます。
PRODUCTIVE FACILITY
生産設備
| 設備 | 数量 |
|---|---|
| 大口着色ライン | 4ライン |
| 小口着色ライン | 2ライン |
| タンブラー | 9台 |
| テストピース用成型機 | 3台 |
| 調色設備 | 1式 |
| カラーマッチングシステム（CCM） | 1式 |
成形材
製造プロセスにおいて、製品の品質向上や生産効率の改善、
設備の保護などを目的として使用される製品を多数取扱っております。
詳細につきましては、お気軽にお問い合わせください。
| 材料名 | 特徴 |
|---|---|
| パージ材 | 射出成型機のスクリューの壁面にこびりついた汚れをを清掃するペレットです。 発泡性のある樹脂で上手く使うことで時間短縮になり生産性を上げることができます。 |
| 離型剤 | 金型と材料が付着するのを防ぎ、型から成形材を外す際に摩擦を生じにくくすることができます。 そのため材料の付着による機械の故障も防ぐことができます。 |
| 防錆剤 | 塗布したり添加することにより金属表面に防錆皮膜を形成し、 酸化や腐食を防ぐことがで機械や金型の寿命を延ばすことができます。 |
| 潤滑剤 | 加工時の摩擦を低減させることで加工効率をあげ、機械の摩耗を抑える役割があります。 |
| 脱脂洗浄剤 | 油をはじめとする異物を除去する役割があります。 |
| ガスヤニ取り剤 | 射出成型のロットが終わった際に付着する異物のガスヤニを除去する役割があります。 この異物を除去することでガスの逃げ場のつまりをなくすことで、製品のショートショット（充填不良）やバリをできにくくします。 |
お問合せ
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お気軽にお問い合わせください。
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