
タテノプラスチック株式会社

タテノプラスチックは地域社会と調和するプラスチック着色加工の専門集団です。
北関東の物流に便利な足利ICに隣接し迅速かつ確かなサービスを提供しています。
最新情報
▪2025-5-15
ホームページのデザインを一新しました。
▪2021-3-30
品質方針を掲載しました。
▪2013-12-2
火災のお詫び
11月30日午前1時頃、タテノプラスチック㈱の工場で発生した火災事故につきまして、近隣住民の皆様、お客様をはじめとする多くの方々に多大なご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。
弊社といたしましては、原因を早急に究明し、全社を挙げて安全管理の徹底に努め、今後このような事態が二度と発生することのないよう、万全を尽くす所存でございます。
今後とも、何卒よろしくご指導賜りますようお願い申し上げますとともに、重ねて深くお詫び申し上げます。
2013年12月2日
舘野商事株式会社
タテノプラスチック株式会社
▪2012-06-01
Webサイト新設しました
会社概要
会社名 | タテノプラスチック株式会社 |
設立 | 昭和43年2月 |
資本金 | 1,000万円 |
役員 | 代表取締役 舘野玲子 |
従業員 | 27名 2025年4月1日現在 |
所在地 | 栃木県足利市樺崎町333-1 TEL 0284-41-0001(代表) FAX 0284-44-1119 |
事業内容 | プラスチック原材料の着色加工 |
生産能力 | 月産250t |
関係会社 | 舘野商事株式会社 |
沿革
昭和40年 | ㈱舘野春吉商店(現舘野商事㈱)のプラスチック着色工場として猿田工場稼働 |
昭和43年 | ㈱舘野春吉商店(現舘野商事㈱)より分離し法人設立 舘野一郎 初代代表取締役就任 |
平成2年 | 工場を樺崎工業団地に移転 移転に伴い猿田工場を閉鎖 |
平成9年 | 舘野一郎 会長就任 舘野義一 2代目代表取締役就任 |
平成11年 | 日栄カラー株式会社を吸収合併 |
平成13年 | 舘野義一 舘野商事代表取締役就任により退任 舘野玲子3代目代表取締役就任 |
平成26年 | 発電事業を開始 |
品質方針
私たちはお客様に満足していただくために、プラスチック着色加工業界をリードする高品質の製品とサービスを競争力あるコストにて、オンタイムに提供することをお約束します。
1. 関連する法令や規制の遵守し、お客さまの意見や要望をよく聞き、分析し、期待に沿う価値ある製品やサービスを提供する。
2. 品質マネジメントシステムの有効性の継続的な改善を行い、より良い製品やサービスを提供する。
3. 品質目標の設定と目標達成のための計画を作成し、その進捗状況を確認し、不良の削減に努める。
生産設備
大口着色ライン | 4ライン |
小口着色ライン | 2ライン |
タンブラー | 9台 |
テストピース用成形機 | 3台 |
調色設備 | 1式 |
カラーマッチングシステム(CCM) | 1式 |
着色工程ご案内

調色工程(色合わせ作業)
お客様から多種多様な製品のカラー見本と共に希望する色の資材料などが持ち込まれて作業が始まります。
実績を積んだオペレーターの手で色情報がコンピューターによって解析され希望の色をだすためにどんな顔料を配合すればよいのか何度もチェックし、何度も試行作業が行われます。
そのようにして出来上がった配合で作り上げたサンプルの色プレートをお客様に確認していただきます

投入工程(着色用材料の投入)
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレンなどの米粒のような原料(ペレット)を機械に投入します。合わせて調色工程で決められた配合で混合した顔料も投入します。

混合工程(着色用材料の混合)
混合用のタンブラー機を使用して原料と顔料を混ぜてよくまぶしていきます。原料と顔料がよく混ざり合うと加熱炉に入れられて220~240℃で融解されます。

練込工程(押出機によるペレット製造)
加熱炉から押し出された原料は、まるでパスタのようになって何メートルもの水槽を進みながら冷やされていきます。
最後にローラーに狭まれて再び原料のようなペレット状に細かく切断されて着色原料が完成します。

梱包・出荷工程
ひと色ひと色が大切に作られた着色原料は、訓練された検査員によって検査されます。
そして、検査合格を得たものだけが一袋ずつ丁寧に梱包され、お客様のもとに迅速に供給されていきます。

お問合せ
お電話にて受け付けております。
平日:8:30~17:30
TEL 0284-41-0001
▪販売に関するお問合せは舘野商事㈱にてお受けします。